
館長就任にあたって
杉並アニメーションミュージアム 館長 鈴木伸一
今やアニメは日本発の映像文化として世界で高く評価されるようになりました。この高い評価の陰には貧しさに歯を食いしばりながら作品群を作り上げ、歴史を作り上げた関係者の努力を忘れてはなりません。アニメーションの世界で長い間生きてきたのでアニメ界への恩返しの意味も含めて館長をお引き受けしています。
とにかくアニメ大好き人間ですから、いつもの調子で「思い切ってやればいずれ何とかなる」と楽しんでやる事にしています。作品の上映、資料の展示、特集するアニメ作家の選出、アニメ作家のトークショウ、ワークショップの開催、作品を作りたい人への場所やソフト・機材での協力、アニメ作品の研究会、ライブラリー作品の収集、杉並アニメ・ミュージアムと他の映像関係施設と連帯しての計画、ミュージアム存在と活動を知っていただくためにホームぺージやミュージアム・タイムスのようなものの発行、などやりたいことはつきませんが、区の担当者、日本動画協会各社、そして日本アニメーション協会など私の周りの映像関係、アニメ作家たちにご協力をお願いしながら杉並アニメーションミュージアムを成功させるべく頑張りたいと思います。
来館者の皆さまにアニメーション世界の楽しさ、豊かさ、奥深さを感じとっていただければ幸いです。
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